STUDIO N2

2020/08/31 14:10

藍建ての踏みねりをしております。蒅に灰汁をそそぎこみ、数時間踏んで踏んでの作業です。この暑さの中、長時間通しで行うと倒れてしまうので、何回かにわけて、休み休みすることにしました。今回は少量の容器で藍建てをおこなうので、少し楽ですが、大谷焼の甕で藍建てをおこなうときは、たくさんの蒅を踏みねりするので、写真の容器2個分の踏みねりをします。ということは、、今回の踏みねりの倍の時間を延々とすることになります。踏みねりが足りなかったのか、前回の藍建ては藍が建つのがいつもより時間がかかりました。今回も藍建てがうまくいきますように、きれいな色が出ますようにと、祈る気持ちで踏み続けます。かなりの重労働で、まさに猫の手も借りたい気持ちです。。。